2013年04月30日

真空注型による複製品の製作を始めました

おはようございます。

 

この度提携会社とともに、真空注型による複製品の製作という事業を始めました。

真空注型と言っても一般の人には何のことかピンとこないと思います。

事実、私も最初は容易に理解できませんでした。

 

でもよくよく調べてみると内容はいたって簡単!

「モノ」のコピーを作るんですね。

 

例えば今までにない新型の炊飯器を作ろうとします。

設計を重ねて図面をひきます。そしていよいよ実際に作ってみようという段階に入ったとき、

通常は金型を起して、それに材料を流し込み、出来上がったものを組み立てていくわけですが、

一発で完成品ができることはありません。

当然手直しや設計の変更などを繰り返すわけです。

でも、その度に金型を起していたら費用が合いませんよね。

 

そこでこの真空注型の出番となるわけです。

図面通りにまずひとつ現物を作ります。

そして複数のコピーを作ります。

真空注型は非常に微細な細部に至るまでを忠実に再現できますから、

それを組み立てていろいろとテストが可能なんです。

金型を作るわけではないので、費用は格段に安く抑えられます。

簡単に言うとこういうわけなんです。

 

通常はメーカー様や工場サイドでの部品の製作が主なものなのですが、

これを応用すると様々なことが考えられます。

例えばこの世に一つしかない貴重な品の複製を作っておくとか、

自作のオリジナルキーホルダーの様なものの試作をしてみるとか、

材料の質を変えれば、医学分野での応用も可能です。

例えば手術用の患部をあらかじめ柔らかい材質で製作し、手術のシュミレーションを行ってから

本番の手術に望むとか、血管だけの細部にわたる複製を制作し実験を行うとか・・・。

 

前にも書いたように一般的には部品やパーツなどの製作が主になるのですが、

考えようによっては様々なものに応用できる。

これが真空注型による複製品の製作です。

 

是非、ご興味のある方はメールにてお問い合わせください。